
ニューヨークとつく映画にほんっとに食いつく。
大抵、映画がイマイチでもNYのロケーションで満足したりする。
この映画は名前だけじゃなく、内容もイイです。
ウディ・アレンのとぼけっぷりと
大人のおかしなおとぎ話がニューヨークによく似合ってる。
景色やシチュエーションだけでなく、ユダヤ人地区のこととか人種のこととか、
ひとつひとつがNYっぽさに溢れてる。
とにかくウディ・アレンのずっとぼけじいさんっぷりには
終始クスクス笑っちゃった。とてもカワイイ映画でした。
ウディ・アレンは監督より俳優している方が好きです。私は。
この映画のビジュアルですが、アメリカと日本のものを比べると
同じ写真でもだいぶ雰囲気が違う。


断然、こういうのはやはり日本の方がセンスがいいなあ。
映画にも合ってるし。