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くよくよとかが、あまりよろしくないようで

ナゾポツから復帰しつつも、何かとポツポツを出したり
すんごく疲れてぐったり寝ちゃったり、どうも体調が優れない。
なんていうのは、もしや更年期か、ひゃーー!?とビビる今日この頃。

今朝、やってきた義理ハハが真面目な顔をして言った。
「鉢に植えてる木だけど、植え替えなきゃいけないものなんですって。
 根切りしなきゃいけないのよ。友達は1年に1度、植え替えしているのよ」
・・・・。 ・・・・絶句だ。
「あたり前ですよ。私もやってます」と言ったら「あらー知ってたー!?これって常識?」と。
義理ハハは、鉢なんてものは永遠に植えっぱなしでいいと思っていたということだろうか。
そういえば確かに義理ハハの植物は枯れては新しいのを買うというのの繰り返しだ。
1年草は種を取ってまた植えるというのをやっているけど、他は確かに枯れておる。
木なんて細く悲しい見た目にひょろひょろと伸びたりしている。
多分、養分もあげずに、植えっぱなし、だったのだ。

仕方ないから、土や養分を渡して指示をしてみた。

義理ハハは、以前、枯れそうになった鉢をいらないからとうちに持ってきたことがある。
嫌がらせかと思ったが、あまりに元気のない木がかわいそうで
すぐに植え替えてちゃんと手入れをしてあげた。すると、すぐに生き返った。
生き返ったのを見せたら、喜んで持って帰ったが、結局、その後は枯らしてしまったそうだ。
「うちだとダメなのかしら。日当りとか環境とか」と彼女は言い
その後はキレイだからと買った鉢が枯れそうになると
このうちの方が環境が合っているかもしれないからとうちに持ってくるようになってしまった。
それが何度も続いて、私がイラつき、ベランダが狭くなってくると
ito夫がキレて「環境じゃなく手入れの問題だ、育てられないなら買うな」と忠告。
確か、その時に私からは植え替えやら養分やらの話もしたんだった。

義理ハハ、どうも聞いてないんだなぁ〜人の話。

・・・と思ったら、また背中がかゆくなる。
どうもストレス性なのかもしれない、このポツポツ。

ははん、そういうことか。

いろいろなことに敏感になってしまっていてアレルギーを起こしまくりなんだな。

ほんなら、
ここはでっかくずぼらに!
なにごとにもビビらずに、受け入れ態勢オーゲーで行きますよ。ふふん。

笑い飛ばしてやるぜーーーー。
枯れ木でもなんでも持ってきやがれい!

ランチタイムコンサート

昨日、チケットをいただいてランチタイムコンサートなるものに行きました。

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会場が小さくコンパクトで、でも響きがとてもよくて美声が響き渡ってました。

1部が日本の歌、2部がオペラ曲だったのですが
私は断然オペラ曲がいい。なぜなら言葉がわからないから。
曲の演奏される場面の説明を受けてから聴くのでとても想像がかき立てられる。
日本の歌だと歌詞がわかりすぎて、どうもいけない。
普通に聞けば流すようなワードも、綺麗な声で壮大に歌われるとひっかかってしょうがない。

先日友達が「洋楽のコンサートも悪くないんだけど、歌詞がわからないし、MCも全然わからないからその分、面白くない」と話していた。
感情移入や共感がしづらく、メロディとかノリだけになってしまうのがいまひとつなのだそうだ。
私は好きだった洋楽の歌詞の内容がわかって、なんだそんな歌なんだ、と引いたことがある。歌詞なんて知らないでサウンドとして好きなんてことだってある。

音楽は言葉を越えるけど、でも言葉が音楽を操ることだってあふれてる。
ただ、私はクラシックなら歌詞がわからない方がいいかな。

最後にはトゥーランドットの誰も寝てはならずも聞けたし、充実したランチタイムになりました。
たまにはクラシックもいいもんです。
誘われて行くまでは、いつも寝ちゃうんじゃないかとやたらドキドキしちゃうんだけどさ。

「セッション | Whiplash」



放心状態。お口あんぐり。エンドロールが流れた時、そんなでした。
いろいろと辛くしんどい。見たらげんなりとかぐったりがわんさかある。
でも、実に圧巻。

主人公の生徒の視点でいると、しごきやら頭で理解できないことやらでぐったりするし
映画の中の救いであるお父さんとの関係や恋愛でさえも、本人をぎゅむぎゅむと締め付ける。
若いからこその未熟さや根拠のない自信に少し引いてからは、俯瞰で見たのだけど
優れた人の傲慢さ、音楽を愛するあまりの狂気、たくさんの血と汗とリズムとテンポ。
次々と波が押し寄せてきて、なんだか息苦しさがずっとある。
金魚が水面でパクパクしてる感じかな。
どこかで根底には純粋に肯定できる部分があるはずと信じていると
そんなことは簡単に裏切られる。

ラストは息をのみ、息を詰まらせ、呼吸とかまばたきとか忘れそうだった。
シーンはなかなか長いんだけど、でも引き込まれてしまい時間なんて関係なくなってしまった。
心が震えて、その結果の、お口ぽかーん、でした。

かねてから公開されたら観なくてはと思っていたこの映画。
竹中直人×スカパラのスペシャルセッションライブ付上映ということで張り切って行ってきました。
スペシャルセッションライブも文句なしのよさだし、映画も圧巻。
そんなこんなで昨晩はとてもいい夜になりました。
しかし、どうも心のメーターがいっぱいいっぱいだったみたいで、
家に着いたらすぐにぐっすりと寝てしまいました、とさ。

ナゾポツ

ここ数日、ポツポツとじんましんが出てる。
急に運動をして汗をかいた時とか、ストレスと寝不足が重なったときとか
ちょっとポツポツ出すのが私なのだが・・・
今回は何で出てるのかナゾ。
急に寒くなったせいか、仕事が少し重なったからか、
気がつかないうちにストレスを抱えていたに違いない。
あ、気がつくストレスといえば、思ったように運動もできず
それに伴ったか最近では一番の重量をマークしてしもうたこと。
運動不足で太ってじんましん・・・なんだったら、ちょっとした地獄絵図よん。

とはいえ、時々出ては消える。かゆいのを我慢するとおさまるというのを繰り返してる。
大ごとではないけど、かゆい時はとても集中力が落ちてしまう。
なぜなら、かかないことに集中するから。あぁバカらしい。

週末はおとなしく過ごしてなんとか調子を戻さねば。

調子が悪いといえば、うちのエスプレッソマシーン。
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ここのところポタポタとしか出なくなって1杯入れるのに時間がかかるようになってしまった。
そして、今朝。ポタポタでなくちゃんと出たので、直ったのかと思ったら

ぬるかった。ひとはだだ。

じんましんを忘れる癒しのコーヒーがぬるくて、またちょっとポツポツが出てしまった。
なんだかストレスに敏感になってしまっているらしい。
いつもの?鈍感に戻らねばだな。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました | CHEF 」

ラテンだ。とにかく明るい「シェフ」。
太ったシェフの料理はきっと美味しいに違いない。美味しいものが好きで食べてて太ってて、しかもそれで他の人を喜ばそうとしているのだから、大層美味しいだろうというわかりやすいイメージだ。
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この映画の主人公も例外ではなく、手際よく素材を切りそろえ、火を通し、スパイスをふりかけ、そのぷくぷくした手で繊細な盛りつけなんかされるともうダメだ。
そういうことで落ちたのか?太っちょヒゲづらのシェフの元妻とガールフレンドが美女すぎる!
あ、料理の話に戻るとして、音楽にノってテンポよく手際よく出来上がっていく様も本当にイイ。
とにかくどれもこれも食べてみたい。
なかでもキューバサンドとテキサスBBQ、そしてベニエ。
その街で食べるとなおさらうまいとか言われるともう行くしかないじゃないか、なんて思ったり。

NYに行った時にフードトラックでスイーツトラックというのが流行っていた。一流店出身のパチシェが始めた気軽なスイーツ店なんだけど、トラックの出没場所が毎日変わるのでtwitterでフォローして近くにいないか探してなんとか出会えてありつけた。トラックに来ている人もほとんどが情報を見てから来ていて、またそこで食べたスイーツの写真を投稿したりつぶやいたりして。
そのスイーツトラックはやがてマンハッタンの一等地にお店を構えるまでになっていたっけな。そういうことが起こるのがやはりアメリカだなーー。

料理とラテンと親子の関係と友情とか愛情。とにかく明るくてキモチのいい美味しい映画。1 second everydayのような1秒動画をつなげた動画が出て来るんだけど、そこはなかなかほろりとさせるし、全体を通してSNSとの関係性が視点をとても面白くしてました、とさ。

脇に有名俳優が出てくるんだけど、お気に入りはロバウト・ダウニーJr.。
彼は"お金持ちでおかしい。けどなんだか憎めない"という役をやらせるとホントにハマります。
そういえばアイアンマンでもそんなイメージだし。

「ブルックリンの恋人たち | SONG ONE 」

ブルックリンの恋人たち」というタイトルでアンハサウェイというと可愛いラブストーリーなイメージだけど、中心は音楽、そしてブルックリン。
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音が歌が真ん中にあるので、原題「SONG ONE」の方がしっくりな感じ。

いつもニューヨークな映画を観るとあぁNYに行きたいぃぃぃとかなる私ですが、今回はそうではない。舞台はブルックリンではあるんだけど、ブルックリンの景色や音、空気感はとても地元な雰囲気。急に旅行で行ったところで感じられるものとは違う。川向こうのマンハッタンの夜景やブルックリンブリッジ。薄暗い夜の通りにレンガ作りの古い建物。どこもかしこも見たことのあるブルックリンなんだけど、景色が日常に溶けて混ざっているせいか、そこに行くというイメージが全然わかなかった。

ラブストーリ-としてそこにあるのは少しずつ縮まる距離感と癒しだけ。数日間の恋愛はそれぞれが前に進むための必要なステップとして淡々と描かれている。何よりもずっとあったのは街のノイズや歌、音楽といった音・音・音。音楽もさまざまなジャンルのものが出て来て、明るい歌でも聞く人の心境で悲しく聴こえるとか、時間を経て好きだった歌の意味が変化したとか、そんなことが丁寧に描かれていて、初めて聞く楽曲も多いのだけどひとつひとつの音楽がとても大切で愛おしく感じられた。

それにしてもアンハサウェイのショートカット&ブルックリンなシンプルファッションがとても好み。真似したい。しか〜し、かなり素地が違うのは認定済みでございます。あはは。

「ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜」

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小ネタ大ネタ笑えるポイント満載の「ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜」。
松尾スズキものは本も好きだけど、映画も面白かったーー。

個人的には片桐はいりがもうダメでした。今でも脳内反芻で笑えてしまう。
BSのあまちゃん再放送も始まって、ここでもあんべちゃんにハマってしまってるし
すごく好き。
今回はバイク姿がイイんですよ。フフっ←また思い出し笑い。

なーーんも考えないで笑って見る。
やはり笑いものは日本のものが一番合うなぁ〜、だって日本人だもの。

とても静かに・・・科学開講!

京橋に行ったついでにLIXILギャラリー「科学開講!京大コレクションにみる教育事始展」に立寄り。
こういう小さいギャラリーの無料展示はちょいちょい見つけては潜入。
なにか新しいことを探したい。あぁ---見つけたい。

写真撮影OKなので面白いなぁと思ったカタチのものを撮影してみたり。
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昔の鉄の重厚な道具ってルックスがクール。
どうやって使うのかとかは解説を読んでもさっぱりわからないんだが。

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科学道具以外にも標本とか図なんかもあって
見ていると勝手にアカデミックな気分になる。
うぉー形がおもろいとか行ってパシャパシャ撮影している姿は
じぇんじぇんアカデミックではないんだけれど。

このギャラリー、平日の昼間だし人がぽつぽつ現れる位でとってーーーも静か。
ほほぅとか小さい声で言っても響いちゃう。

気に入ったのは、図形の描かれたフィルム。
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小さい円に科学の勉強のための細かい図柄が描かれていた。
実際には投影するから大きく見えるものなのだけど、ちびっちゃさがツボでした。

自分が大ざっぱだから、細かいものに惹かれるのやも。

「ヴァチカン美術館 天国への入口」

終わりそうだから慌てて観たのが4K×3D映画「ヴァチカン美術館 天国への入口」。

vat.jpg

ヴァチカン、行ってみたいけど、そうそう行くこともなさそうなので
3D映画でヴァカン美術館を体感しちゃおうというちゃっかり根性。
映像はキレイだし、久々の3Dはあぁ飛び出てるよ飛び出てると心躍った。
美術館のバッククランドや作品の解説も入っていて、66分、短かった。

しかし、しかしだよ。

まるで美術館に行って観ているような感じかと思っていたら
映像としてどアップが多かった。
高くて本当はそんなに見えないであろう天井絵が、どかーんとデカく見える。
そうそうそんなに寄って見れないものだからとも思いつつ、
いや、天井は下から見上げたかった気がする。

一度行った人が、寄るとこんなだったんだ!というのにはとてもイイ。
しかしなー全体を見てない私からすると、まずは全体が見たかったかな。

見て行った気になろうと思っていたのが、どうもいけなかった。
映画を見たら却って、実際に目の前で見たくなってしまいました、とさ。
そうそう行くこともなさそうだけど。

若者たち

きみの〜ゆく〜みちは〜はてしぃぃ〜なくぅぅ〜とおいぃ〜〜〜♪
なんて歌が浮かぶ程、歳ではないけれど
週末はやたらと若い、いや、幼い方々と話したりする機会が多かった。

土曜日は友達が子供連れで遊びに来て、一緒にご飯を食べた。
中学1年生と小学5年生の女の子達。
上の子は幼稚園児だった頃以来で、いきなり大きくなっていてギョッとしたりして。
今興味あることとか、思ってることとか、ちゃんとした主張もあって
話していて本当に面白かった。
すいませんとかありがとうとかごめんなさいがぽんぽんと出て来る。
とても気持ちのいい女子達だった。
年下の友達なんだけど、愛情深いしでも甘やかしすぎず
育て方がいいんだろうなぁって尊敬。
本人達にはいろいろと大変なこともある春なんだけど、きっと彼女達なら大丈夫と思う。
彼女達のあまりの可愛さに思わず、
またすぐに食事しにおいで!と親戚のオバチャンのようになってしまった。

親戚のオバチャンそのまんまだったのが日曜日。
ito夫の父が他界して3年だから集まろうの会があった。
新中学生になる子のお祝いもあり、全員集合かと思いつつ
一人暮らしを始めている初孫の大学生君は欠席。
だんだんとこうして全員じゃなくなっていくんだろうな。
高校生が2人いるんだけど、渋谷に映画を観に行ったという話になったのだけど
彼らは、ちょくちょく行く渋谷の位置がわからないのだという。
行けるんだけど、方角は知らないのだと。
それはスマホで検索して目的地に行くからなのだという。
地図とか路線図を見るわけじゃないから、自分の家からどちらの方向に
渋谷があるのかが全くわからないのだそうだ。

うむ。

スマホがあるから道には迷わないし、時間のロスもない。
運賃さえもスマホで見る。
だから、駅で路線図を見上げて運賃がいくらかを調べているのは
ある程度の大人ばかりだと言われた。なるほどね。

技術の進歩はすごい一方でこれでいいのか!?と思う。
・・・・という感覚が
すっかりオバチャンなんだな。ふふん。

おでこにできたにきびを気にし、デニムは腰を落としてはきたがる。
母親に聞くまで始業式の日をほんのりしか知らない。
それは習ってないからという言い訳。
いやはや、若者だなーーーー

みんなとうた



今日は午前中から代々木公園。
みんなとうたというイベントのオープニングアクトにスカパラが出るというので、行ってきました。
フリーライブなので前に陣取るべく2時間前に待ち合わせして、並んで待って・・・

至近距離で体感したライブはサイコー。
数日前の武道館ライブもサイコーで、今回もサイコー。一体どこまで行くんだろうか。

平日の昼間にそんなところに行けてしまう自分はどうなのか、とか、大丈夫か私な感はさておき・・・

次のライブもチケットがとれますように。フフフ。



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