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「君の名は。」

こちらも飛行機の中で観ました。


田舎と東京の対比や共通点や景色や描写のよさがナイス。ストーリーも面白かったです。
キュンキュンとするかというと、
世代が違いすぎて感情移入しないから、残念ながらしませんでした。
また、前評判でぐーーーとハードルをあげすぎてしまった感覚がちょいアリ。

最近は高校生主人公の映画が多くて動員数もいいみたいだけど
どれもアニメやマンガで等身大の主人公で、
そういうのにみんなキュンキュンするんだなぁと傍観。
音楽なんかも、そういうのがやたら多いし。

むかーしむかしの私がその世代の頃は
自分よりももっと上というか別世界のものに憧れていたかなぁ。
映画は外国のもので設定も自分の現実とはかけ離れてるものが多かった。
音楽も背伸びをしているのか今聴いてやっとわかるような歌詞もあったりね。

その距離感の違いがおもしろいなぁと思いました、とさ。


「シンゴジラ」

今年の話題の映画を観ておこうとNY行きの飛行機の中で観ました。



ううむ。
好きじゃない。好きになれない。

前評判がよかったし、私の周りにも良かったの声が多く、今もなお公開中であるけど、私は全然好きじゃない。お金払って見てなくて良かったやも。

映画としてはよくできているし、お金もかかってるし、俳優も豪華。
声のイイ俳優さんが多くて、そのセリフを言わしたかったのかと思うところアリ。
画の作り方や演出はエヴンゲリオンそのままで、らしいなぁと思ったけど、エヴァでの既視感があり個人的に新鮮さがなく、アニメと違って実写は色合いや作りも現実的なので、どうも画面全体がせちがらい。

そもそも「男の妄想大全開」なところが面白いと思っていたエヴァ。
そしてこの映画も「男の妄想大全開」なんだけど、
しかし、実写だからなんか妄想が妄想になりきれずファンタジーがない。

妄想&ファンタジーな最大の萌えポイントは
ゴジラが巨大化するとか、その破壊の仕方ではなく、
石原サトミチャンがアメリカ大統領を目指してるデキる女だというところだろうか。
これには個人的にはドン引き。
石原サトミチャンは好きだし、英語の発音はキレイだし、演技も悪くはないんだけど、あまりに妄想大全開すぎ。この配役はないなーと引いてしもうた。

しかし、以前、特撮展で観た庵野監督のゴジラのショートムービーはもっとセットはセコかったけど、すごく面白かったんだよねぇ〜
きっと、ゴジラの破壊のシーンだけしか興味を持てなかったのだなと思う。私がね。


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